№013【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】馬が先か馬車が先か?本末と主客転倒を冷静に指摘する諺
- 2月24日
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更新日:4月10日

前回の「言葉を選べばヨカッタ…有識者意見書の結びセンテンス」の最後に例示したPut the cart before the horse…「馬を馬車の後ろに繋ぐな」…を解説しましょう。
本来は馬が前で馬車が後ろでなければ運搬できない。つまりは優先順位や順序を間違えると、うまく機能しないって喩えです。
これはそもそも
い)物理的な機能不全がある:馬が馬車を後ろから押す場面…なんかぬかるみにハマった自動車を人間が「セーの!」て押す場面を思い浮かべますが、二足歩行でない「馬には無理」物理的にムリ。
ろ)馬車を運ぶという大義とそれをどんなツールでどんな手順で実行すればよいか?そんな、十全(従前ではない方のジユウゼン)の準備をおこなっていない証拠。
は)なすべき目標-成果-大義をちゃんと五臓六腑にしみ渡せていたら…物理的な矛盾や論理的かつ理論的な不一致はおこらないだろうに。字面を追っただけの方法論を提示して「国民のご意見を公募します」ってナニ?
に)有識者会議から意見具申されたのでって垂れ流し的なリリース(これはある意味で、意見具申した有識者にも失敬)はオヤメナサイ。
兎にも角にも、重要性を間違えてはならないというお話です。
せっかくの機会ですから…意見書を入稿した福田内閣環境大臣(鴨下一郎)辞令、国土交通大臣(冬柴 鐵三)辞令の…有識者OBからの“御指導御鞭撻”(自分で言うなではありますが)…デス。
あれ!本末転倒よりも厳しいいコラムになってしまったかな(反省してはイマセンケド)
ということ。
(おわり)




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