shigenpla_logomark.png

​お知らせ・活動報告

【なごやラボだより】資源プラ製造装置認定制度―プラスチックリサイクルの未来を創る装置を認定します!―



図1 資源プラ製造装置認定を取得した「ハイメルターシリーズ」(株式会社 山本製作所)

(認定番号:FR20200001)


我々一般社団法人資源プラ協会では、プラスチック廃棄物の前処理や中間処理の高度化を通じて、処理物の品質を高め、取引市場での流通性を高める事を提案しています。


再生処理の妨げや再生プラスチック原料の物性の低下を招く「異物」「汚れ」を適切に管理し、処理物の品質を高めると共にその安定化を目指します。


この品質に依拠したプラスチック廃棄物の処理物こそが「資源プラ」という事になります。


資源プラを生み出すためには、資源プラの必須要件である「品質」を確保できる「処理技術」「処理装置」を適切に選択する必要があります。


そこで我々は、資源プラに求められる品質を生み出す事が可能な能力を保有する装置を「資源プラ製造装置」として認定し、広く社会に広報していく取り組みを行っています。


資源プラ協会に所属する物流や法務、技術の専門家による審査を経て、協会内に設けられた判定委員会の採決によって認定は進められています。


審査は処理能力のみならず、処理物の市場流通性周辺環境への調和性作業者が安全かつ衛生的な条件下での作業か可能であるかメンテナンス体制は十分に構築されているかトラブル発生時に迅速な対応が可能であるかなど多角的な視点で装置の保有する能力や装置メーカーの適性が検証されます。

 

認定を取得した装置には認定番号が割り振られ、当該装置のメーカーに対しては、審査結果の通知書、審査結果の詳細をまとめた審査報告書、そして認定証が発行されます。そして、資源プラ協会のロゴマークの使用が使用規定に定める範囲内で可能となり、営業や広報などの活動に利用して頂いています。


 資源プラはプラスチック廃棄物を”処理した”結果生まれるものでは無く、プラスチック廃棄物を出発原料として”製造する”工業製品です。この「処理」から「製造」への転換こそプラスチックリサイクルの未来を創る基本的なコンセプトであり、この転換を支える最も基本的かつ重要なインフラが「資源プラ製造装置」という事になります。

 

ぜひ、このホームページ上で紹介させて頂く資源プラ認定装置をご覧頂き、装置メーカーが資源プラの品質を創り出すために傾けた情熱を感じ取って頂けたら幸いです。