令和2年度廃プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非判断基準策定のための検討会(第2回)無事終了しました。
昨年度から当協会の犬飼代表理事も委員となって会議を行いながら進めてきた環境省の「廃プラスチックの輸出に係るバーゼル法該非判断基準策定」ですが、当協会でも、写真や情報提供だけでなく、多くの提案をさせていただきました。
当協会としても「廃プラ輸出先のプラスチック廃棄物汚染を抑制しつつ、国際的に重要な資源である資源プラの流通を止めないような基準づくり」を目指しておりましたし、同時に、ガイドライン制定後「リサイクル・ビジネスに関わる人たちが首をかしげるような内容にしない」ようにと務めてきました。
今後はバーゼル法該非判断基準の上の実務を支援する提案を委員会の中で行って行く予定です。
Comments