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特設サイト

調査研究報告:
自然環境に逸出した
プラスチックの影響調査と解決方法の研究

資源プラ協会なごやラボ所長 技術理事

技術士(衛生工学部門、生物工学部門)

環境カウンセラー(事業者部門)

労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)

本堀 雷太

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プラスチックが現れて 150 年余り、 今やプラスチックは我々の生活の隅々に至るまで浸透し、 多大な恵みをもたらしています。近代文明はプラスチックに支えられていると言っても過言では無く、もはやプラスチック無しには人類の発展は望むべくもありません。


しかしながら昨今、河川や海洋等の自然環境に逸出したプラスチックによる環境汚染が顕在化し、 全世界的に問題視されています。これに伴い社会のプラスチックへの視線は厳しさを増し、 「プラスチックの使用そのものを禁止するべきである」との過激な主張を唱える輩も現れています。


しかるに先に述べました様に、 今や我々人類が文明的な生活を営み続けるためにはプラスチックは無くてはならない素材であり、これを完全に代替する素材は見当たらないのが実情です。


我々一般社団法人資源プラ協会は、 徒にプラスチックの使用を制限するのではなく、 環境に配慮した形でプラスチックを使いこなしながら、プラスチックと“上手に”付き合って行く道を選びました。


そのためには、使用を終えたプラスチック廃棄物を適切に回収し、その由来や性状に見合った処理・処分を施す事によってヒトの社会における資源としての利用を促進し、 自然環境への逸出を可能な限り防ぐ必要があります。

 我々は「資源プラ」という取り組みを通じて、「品質」という観点からプラスチック廃棄物の適切な「行き先」 を決め、 ヒトによる管理を徹底する事で自然環境への逸出を防止し、 ヒトの社会における持続的な資源循環を模索しています。

しかしながら現在、 逸出したプラスチックが生態系をはじめとする自然環境へ何らかの影響を及ぼしている事は明らかです。

我々資源プラ協会は、この自然環境へ逸出したプラスチックの実情とその影響について、 当協会所属の環境工学の専門家を中心に調査研究を進めて参りました。

本調査の目的は以下の4点です。

海岸に漂着したプラスチックの由来や性状を調査する事により、

 

1.誰が管理し、誰が適切に処理・処分を行うべきなのかが明らかとなる(責任主体の明確化)
2.自然環境への逸出を防止するための管理手法の確立(適切な管理の推進)
3.回収したプラスチックの適切な処理・処分方法の確立(衛生的な処理・処分の推進)

 

に関する知見を得る事ができます。

フィールド調査の結果を基に、 プラスチックリサイクルのプロフェッショナル集団である我々が、この問題を解決するために提供できる技術や仕組み(システム)について多様な角度から検討を進めています。​

今回、フィールドにおける調査が一段落したため、結果を取りまとめて動画の形で公表させて頂きます。​

我々、一般社団法人資源プラ協会は、プラスチックの無限の可能性を追求すると共に、プラスチックが持つ“負の側面”にもひるまず目を向ける事で、プラスチックとの正しい付き合い方を今後も模索し続けて参ります。

調査研究に関して新たな展開が有りましたら、改めてこのホームページ上で公開させて頂く予定です。

謝辞

本調査は一般社団法人資源プラ協会が主催し、株式会社パナ・ケミカルからの支援を得て行いました。この場を借りて継続的なご支援に厚くお礼を申し上げます 。

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