2019年7月13日【資源プラ】資源プラという“視点”の特異性(会員ページより)【資源プラ】資源プラという“視点”の特異性 プラスチックのマテリアルリサイクルを推進するためには、出口である再生プラスチック原料の利用拡大を図る事が必須です。 しかし現状では、再生プラスチック原料に対する需要は十分であるとは言えません。...
2019年7月8日廃プラ保管量上限を引き上げ注目点 中国などの使用済みプラスチックなどの輸入禁止措置などで、国内で処理される廃プラなどの量が増大したことにより、国内の廃棄物処理施設がひっ迫し、廃プラ類の保管が増加傾向にある。環境省は、プラスチックリサイクル設備の導入に対する補助事業などを実践しているが、「国内の資源循...
2019年5月31日化学工業日報に紹介されました。化学工業日報にバーゼル条約改正に関しての当協会の犬飼代表理事のコメントが紹介されました。 ・2〜3年前に年間150万トン〜160万トンあった日本からの廃プラ輸出は半分程度に落ち込むだろう。最終的には50万トン規模に縮小するかもしれない。...
2019年5月20日プラくずを輸出入規制注目点 スイスで開かれていたバーゼル条約14回締約国際会議で5月10日(現地時間)廃プラスチック(プラスチックくず)を締約国間の輸出入規制対象として、輸出国政府と輸入国政府との間で行われる事前通告・同意回答が必要な規制対象とする条約付属書改正を採択した。改正付属書の条項は2...
2019年5月20日廃プラ輸出は重要局面を迎える注目点 汚れの基準はこれからだが、問題の根幹に横たわるには「廃プラに対する無責任さ」ということができる。汚れた廃プラが生まれるのも回収と処理を考慮した責任のなさだ。反面、責任を持って綺麗な廃プラを輸出先から使ってもらえるような仕組みを命がけで構築してきてくれた人達もいること...
2019年5月19日【資源プラ】どうする?行き場を失った廃プラの処理・処分【資源プラ】どうする?行き場を失った廃プラの処理・処分 中国政府の実施した「国門利剣(ナショナルソード)」という輸入規制は、結果としてプラスチック廃棄物の“住み分け”を促す事となりました。 現在の市場取引では、プラスチック廃棄物は、「資源プラスチック(資源プラ)」、「マテリ...
2019年5月11日汚れた廃プラ輸出を規制、バーゼル条約締約国が合意注目点 有害廃棄物の国境を越えた移動を制限する「バーゼル条約」の締約国は10日、汚れた廃プラスチックを新たな対象に加えることで合意した。海洋汚染など環境破壊の深刻化で、海外輸出を規制する。2021年1月から運用を始める。今後は原則、国内で処理する必要性が増し、自国でのリサイ...
2019年5月10日一般社団法人 資源プラ協会 概要資源プラ協会とは、 1. 概要 資源プラ協会では、従来「廃プラスチック」と呼ばれてきたプラスチック廃棄物に関し、新たに「資 源プラスチック(Resource Plastic)(通称:資源プラ)」という概念を提唱している。 資源プラとは、プラスチック廃棄物の前処理後、...