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​お知らせ・活動報告

【なごやラボだより】エコプロ2022に行って参りました!

資源プラ協会なごやラボの本堀です。本年も資源プラ協会宜しくお願い致します。


会員の皆様のみならず広く社会に“資源プラという挑戦”についてご理解を頂く事が出来ます様、このブログでも様々な情報を発信させて頂きます。


さて、昨年の12月7日から9日にかけまして、東京ビッグサイトで「エコプロ2022」が開催されまして、我々一般社団法人資源プラ協会も当協会の会員である株式会社パナ・ケミカル様と共同で出展させて頂きました。





私も理事の一人として2日間ブースに立ってご来場頂いたお客様に資源プラについてご説明させて頂いたのですが、プラスチックやプラスチックのリサイクルに社会の関心が集まっている状況を反映してか、多くの方々に興味を持って当方の説明にお耳を傾けて頂く事ができました。


この場を借りて厚く御礼申し上げます。





展示では、当協会が掲げる基本的なコンセプトである「資源プラ」の考え方をパネルや動画で掲示する事で、ご来場頂いたお客様に“資源プラ”について初歩から学んで頂く場を設けさせて頂きました。


また株式会社パナ・ケミカル様より、資源プラの実物サンプルを展示して頂き、実際に資源プラを手に触れる事が可能な貴重な機会を設ける事ができました。


プラスチックに関係する業界関係の方々のみならず、環境学習のために来場された学生の皆様方にも大変ご好評を博する事ができました。


やはり実際に流通している資源プラを見て、触った上で我々の説明を聞いて頂いた方が、遥かにお客様の理解が進むという事を実感しました。





また今回の出展では、当協会が認定した「資源プラ製造装置」の一つであるプラスチック材質判別装置「ぷらしる/PI-100」(株式会社山本製作所製)の実物も展示されました。





実際にサンプルのプラスチック片にあてがう事で材質を瞬時に判別する様子をご来場頂いた皆様に体験して頂く事が出来ました。


今後、プラスチックリサイクルの高度化を目指す上で、再生原料の基材である資源プラの品質向上は最重要の課題となります


この課題を解決する為の基本的なルーティンの一つが材質の判別となる訳なのですが、今回出展させて頂いた「ぷらしる/PI-100」は、現場(資源プラ製造の現場)で「手軽に」、「誰でも」、「簡単に」使う事ができるスグレモノです


エコプロの様な展示会では、実際に装置に触って頂く事で、この認定装置の能力や利便性を体験して頂く事が可能となりますね。


当協会としても実に実りの多い展示会となりました。


改めてご来場頂きました皆様に厚くお礼申し上げます。


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