top of page
shigenpla_logomark.png

​お知らせ・活動報告

【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】 閑話休題ー政治の混乱…と官僚機構


ree
〜あーそうなんだ‼️ロビーの現場から〜
センシティブな内容なので…質疑応答風に、言いたいことの半分くらいを書いてみました。

Q質問:
この政党大丈夫?とか…この大臣で大丈夫とか…ぐたぐたな国会オペレーション(運営)で日本は大丈夫?なんですか?素朴な質問です。

A回答:
なるほど…あんな与野党の…国際情勢を見ればサマツなこぜりあい…主語が主権者である国民ではなくて、我が事になっている国会議員の振る舞いを見るにつけ、日本は滅ぶのでは?国際社会に置いてきぼりにならないのか?心配になりますよね。

ワタシはロビー屋(ロビイスト)の端くれとして…ルーピー(お馬鹿さんね)と言われる2人目の総理が誕生しているのかもしれない。…外交場面でとんでもないヤラカシがおおきな損失に…とは思います。
でも「日本は滅びません」と断言できます。

それは良いことでもあり悪いことでもありますが…「官僚機構がしっかり政治(まつりごと)を粛々と進めていくから」とお答えしたいと思います。

日本は、アメリカのように、大統領が変わると官僚機構も上半分全部入れ替わるスタイルではないので、大臣、副大臣、政務官がどんな"品質&品格"でも一定のスピードと成果、それに問題対応。それらを完璧にこなせていけるのが…ザ・ジャパン・スタイルなんです。

ただ、官僚機構や官僚の思考と行動は、前例踏襲と自分のキャリアや所属する組織の時間軸で流れていきますから、平穏無事な社会のときは安穏(あんのん)と国民生活が守られますけど…戦争紛争の有事の時は言うに及ばず、前例踏襲では解決できない課題やスピードを加速しなきゃならない場面では、やはり辣腕・剛腕・敏腕な国会議員の旗振りと「責任は俺が取る!まかせろ!だから思う存分背伸びして突っ込め!」の号令と熱視線が必須になるんです。

まぁ反対の味方をすれば、そうゆう勇姿とは程遠い国会議員でないなら…誰でも一緒とも言えますけど。

「自論を展開とか言われようがブレずに論理を精緻に積み上げて議論していく」…そういう姿勢こそが、負け組くずれではなく、真の勝ち組になる秘訣だと強く信じます。

 (おわり)

Comments


shigenpla_assosiation_logo.png

Mail:

​資源プラに関するお問い合わせは

〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1-8-3  3F

当協会のロゴマークは、その商標権を有する株式会社パナ・ケミカルより使用を許諾されたものです。 無断での使用などはご遠慮ください。

bottom of page