top of page
shigenpla_logomark.png

​お知らせ・活動報告

【なごやラボだより】需給バランスを考える

明けましておめでとうございます。資源プラ協会なごやラボの本堀です。


本年も資源プラ協会として様々な活動を展開して参りますので、宜しくお願い致します。

 

さて、プラスチックリサイクルにおいて最も重要な事は、出口戦略、つまり再生プラスチック原料の用途の確立とユーザーの獲得にあります。

 

我々、資源プラ協会は「出口戦略の策定」を非常に重視し、日々検討を進めています。

 

特に、出口を考える上で重要な情報である「再生プラスチック原料の需給動向」は毎月1回開催される理事会においても取り上げられる重要なテーマです。

 

前回の理事会において、「プラスチック原料の需給動向から再生プラスチック原料の需給動向を読む」というテーマで討議が行われました。

 

再生プラスチック原料の需給動向を直接把握する事は結構難しいので、まずバージン材の需給動向を把握してプラスチック原料全体の需給動向を理解した上で再生プラスチック原料需給動向を把握するという流れで進めます。

 

下図に我が国におけるプラスチック原料の需給動向をまとめて示します。

 

 

内需の低下、生産量の低下に伴い、輸入量の増加が認められます。

 

つまり、生産量の減少分を輸入の増加で補っている形が分かります。

 

これは我が国の人口減少プラスチック消費量の減少などの要因が影響しています。

 

我が国におけるプラスチック原料の供給は、国内需要の充足を第一とし、輸入により過不足を調整するという構造に変化してきている事がわかります。

 

 

この様な傾向の例として、高密度ポリエチレン(HDPE)の需給動向を下図に示します。

 

 

内需(=生産量+輸入量―輸出量)の減少に伴い輸入量が増加しています。

 

内需に占める輸入量の割合(輸入比率)も増加し、2022年には3割弱にも達しています。

 

つまり、我が国におけるプラスチック原料に対する需要(内需)は減少傾向にある事が分かります。

 

この傾向は、“大枠”で再生プラスチック原料も適合します。その中で、如何にして再生プラスチック原料の需要を喚起するのか?

 

この答えを求めて理事会では下図に示す様な様々な要因や観点から議論を続けています。

 

その結果は、会員の皆様に向けてセミナーや解説動画、レポートの形で公表させて頂きますので、そちらの方もご覧頂けましたら幸いです。

 

 

コメント


shigenpla_assosiation_logo.png

Mail:

​資源プラに関するお問い合わせは

〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1-8-3  3F

当協会のロゴマークは、その商標権を有する株式会社パナ・ケミカルより使用を許諾されたものです。 無断での使用などはご遠慮ください。

bottom of page