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お知らせ


【なごやラボだより】事業の在り方を考える
資源プラ協会なごやラボの本堀です。秋ですね。今年は夏がとても厳しかったので、ホッとしています。 さて、資源プラ協会には、物流、経営、法務、技術、情報などの様々な分野の高度の技量と深い経験を有する理事が在籍しているのですが、いずれも資源プラ協会の専従者では無く、別に “本業” を持っています。 それも各々が法人代表や個人事業主として責任ある立場でなんらかの形で 「事業」 を営んでいます。 月に1度開かれる理事会では、長年事業を営んできた経験を踏まえ、それぞれの専門性に立脚した見識に基づいてプラスチックリサイクルに関する様々な課題について意見交換を行っています。 しかし時折、原点に立ち返ってもう一度自分の在り方を見直すための変化球的なテーマについて参加者全員で考える機会を設けています。 その一つのテーマが、 「事業の在り方を考える」 というものです。 以前にもこのブログで紹介させて頂きましたが、「事業」という言葉は、中国の古典の一つ 「易経」 の繋辞上伝に記されている文言に由来しています。 この記述に因れば、事業とは.
2025年11月1日


№007【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】原料って英語でなんて言う?
今回はAIセンセーと当職が正反対の理解なので…枕な話より先に…AIセンセーの回答を貼り付けます。 ========== Q:「原料」を表す英文に「ロウマテリアル」と「フィードストック」がありますが…その意味と違いを教えてください。 A:ロウマテリアル(Raw Material)は製造・加工の基礎となる天然資源や素材(原木、鉱石、石油など)を指し、フィードストック(Feedstock)はそれらを化学的・物理的に処理して製品(燃料、プラスチック原料など)にするための供給原料や原料粉末を指す。 * ロウマテリアル (Raw Material / 原材料・原料) * 加工前の最も原始的な状態の資材。 * 製造工程の最初に投入される材料で、最終製品においてその成分が残らない場合も含む(例:木材、鉱石、原油)。 * フィードストック (Feedstock / 供給原料) * 特定の製造・化学プロセス(例:ケミカルリサイクル、バイオ燃料生成)に投入される原料。 * 成形用の粉末(MIM用フィードストック)や、エネルギー・化学品製造の原料。 ...
2025年10月21日


欧州リサイクルの転換期に学ぶ ― 「潔いリサイクル」が描く持続可能な循環モデル
日本の数年先を実践したと言われていたPRE(欧州プラスチックリサイクル協会)声明を受けて、私たちは「潔いリサイクル」と国際循環の適正化を提唱します 2025年10月1日、欧州プラスチックリサイクル協会(Plastics Recyclers Europe:PRE)は、「Emerging stronger from the market crisis through joint efforts(市場危機を乗り越え、より強く立ち上がる)」という声明を発表しました。 この声明の中でPREは、エネルギー価格の高騰、安価なバージンプラスチックの供給、そして海外からの低価格輸入品の増加が、欧州全体のリサイクル産業を圧迫している現状を「未曾有の危機」と表現しています。 ▪️ 欧州が直面する「理想と現実」のギャップ PREは、EU当局に対し次のような措置を求めています。 ・不公正な輸入に対する貿易防衛策 ・再生材利用を促す財政的インセンティブ ・過剰な官僚手続の見直し ・経済合理性を踏まえた制度再設計 こうした提言は、ここ数年の「理念先行型リサイクル政策」への反省
2025年10月14日


№006【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】3アールの優先順位は法律で決まっていますよ!知らないふりはもう限界
枕な話として 当職の「黒星・白星・金星」とシリーズ化して書いていきましょう。 このシリーズの初回は"黒かな?金かな?" 「基調講演者にも関わらず…"正論で全体最適"が大失敗の巻」…。 時は、いまから干支一回りと2年前…西暦でいえば2012年…。 まぁ皆さんパソコンやスマホの検索エンジで「平田耕一スペース3Rスペース基調講演」でググってみると…たぶん次のドキュメントPDFがヒットするとおもいます。 (人気ないと上位ランクに来ないので…ショートカットアドレスを付けておきましょう。それとPDFも添付しておきます。 ) https://3r-forum.jp/activity/publication/annual_report/images/annual_report_2013.pdf この書類綴りの71ページ 【該当箇所】に下線を付けておきます。 ================== 2012年 山形県ビジネスセミナー □共催先:山形県 □後 援:公益財団法人廃棄物・3R研究財団 □テーマ:ゼロエミッション推進セミナー(総合討論) □開催日
2025年10月7日


【なごやラボだより】「資源プラ基礎講座」やってます!
資源プラ協会なごやラボの本堀です。少しずつですが、ようやく秋めいてきましたね。 さて、2018年に設立された一般社団法人資源プラ協会は、安定で持続的なプラスチックリサイクルを可能とする手段の一つとして 「資源プラ」 という概念を提唱し、広く社会に普及させるべく様々な活動...
2025年10月1日


№005【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】話にならない話の行方〜民間と違い…この人では駄目だな…が通じない理由
よく"どんなに正しくても正論では人は動かない"…と言われます。 また "交渉ごとは、アイタイの人間関係そのもの…たから正論より感情論"とも心と脳裏に刻んでアリマス。 LOBBYにおいて、民間と完全に異なるのは、「このアイタイ(交渉相手)は駄目だな…他に当たろう」が効かないことデス。 ダウ・ピープル時代には数万人の方と名刺交換をしました。(結構珍しいことで…普通はジョブランクがあがると新しいアイタイとの面談が激減するので…辣腕(らつわん)営業マンでも、2万人で頭打ち。その3倍の記録保持をしました。 【※】「辣腕(らつわん)」とは、物事を躊躇なく、厳しく的確に処理する能力やその様子のこと。(AIセンセー) その経験のなかで、民間企業所属のアイタイに、「あっこの人ハナシニならんな。次行こう次…」となることが少なくはありません。 でもLOBBYでは、万が一千がイチ、100人にひとりの割合でも「あっこの人ハナシニならんな。次行こう次…」とはならないのです。 それは相手のポジションが唯一無二だったり、少ない登山道(別コラムで書いた表現ですが…まあ「
2025年9月30日


№004【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】閑話休題ー政治の混乱…と官僚機構
センシティブな内容なので…質疑応答風に、言いたいことの半分くらいを書いてみました。 Q質問: この政党大丈夫?とか…この大臣で大丈夫とか…ぐたぐたな国会オペレーション(運営)で日本は大丈夫?なんですか?素朴な質問です。 A回答: なるほど…あんな与野党の…国際情勢を見ればサマツなこぜりあい…主語が主権者である国民ではなくて、我が事になっている国会議員の振る舞いを見るにつけ、日本は滅ぶのでは?国際社会に置いてきぼりにならないのか?心配になりますよね。 ワタシはロビー屋(ロビイスト)の端くれとして…ルーピー(お馬鹿さんね)と言われる2人目の総理が誕生しているのかもしれない。…外交場面でとんでもないヤラカシがおおきな損失に…とは思います。 でも「日本は滅びません」と断言できます。 それは良いことでもあり悪いことでもありますが…「官僚機構がしっかり政治(まつりごと)を粛々と進めていくから」とお答えしたいと思います。 日本は、アメリカのように、大統領が変わると官僚機構も上半分全部入れ替わるスタイルではないので、大臣、副大臣、政務官がどんな"品質&
2025年9月23日


№003【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】登壇者の禁忌(してはイケナイこと)宗教と政治の話題をはさむコト
犬飼代表と出会うチョイ前…まあ数えてみると四半世紀(25年?)前から、お役目で人前でスクリーンの前に立ち何にかをプレゼンするお役目をやらせてもらっています。 最初の頃は、おーえいちぴー:オーバーヘッドプロジェクターで透明フィルムに半透明のカラーインクやカラーフィルムを切り貼りした版をスクリーンに投影していました。 もちろんすべて手書きで。 いゃあいまは本当に便利な時代です。 スマホからプロジェクターやモニターつなげば、すぐに情報が共有できます。 で 今回の話題は そんな時代が移り変わっても、登壇者がやってはイケナイこと。つまり禁忌(きんき)。 それは その講義やプレゼンテーションが、政治学や宗教学でない限りは、「政治と宗教のネタはさみは御法度」…だめだめしては駄目という話です。 政治と宗教も、特に日本では閑話休題でも忙中閑ありでもしてはイケナイ…ネタなんです。 んで 今回の画像PDFは、 別コラムでお話しした …日配達数550万部の新聞紙面です。 ね 「してはイケナイ話題の1となる政治」あとは「してはイケナイ話題の2となる宗教」ど
2025年9月9日


特設ページ「バーゼル条約解説」に新コンテンツを追加しました
資源プラ協会のホームページ「バーゼル法解説ページ」では、これまで ・バーゼル法プラスチック規制の経緯 ・ルールのポイントや根拠となるドキュメント ・協会が果たしてきた役割や関わり といった情報を整理し、特設ページとして公開してきました。...
2025年9月5日


日本の「プラスチック輸出ルール」とバーゼル法該非判断基準について
2021年より、日本では使用済みプラスチックの輸出に関して、環境省が定めた「プラスチックの輸出に関するバーゼル法該非判断基準」に基づいたルール運用が始まっています。 バーゼル法は、各国がそれぞれの詳細ルールを策定する仕組みになっていますが、日本の制度は国際的にも高い評価を受...
2025年9月5日
