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お知らせ


№010【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】廃掃法!何回読んでも難解な訳…それは「( )小括弧」しかないコトも一因だと
【※】この№010のコラムのリード文は、「コラム№009 何回読んでも難解な訳(その1)」と同じです。(その1)から読み進めた方は「++++++++++」まで飛ばし読みでOKです。 このテーマは、これまで六万人の廃掃法解説のなかで”本当によく聞かれる疑問”です。 廃掃法は附則を除くと34条しかありません。でも文字数は10万文字に手が届きます。 多いっす…。 以前、政府審議会の仲間の弁護士らとの会話で…「現行の廃棄物処理法を、さらから丁寧に書き直ししたら条文数は五倍だね」って 笑いながら”心の奥底で失笑”していました。 「何回読んでも」難解なんですが、二つの原因を解説して…戦い方をご教示しましょう。 (その1)は 何回読んでもというか一回読むのも一苦労 真面目で几帳面な血液型と星座の方は、何回もの脱落でほぼ”崩壊”な「法解釈」かな。 当職はO型天秤座なので八方美人に肩透かしをしながら完遂できています(一時の愛読書は紫色の風呂敷に包んだ「環境六法」でした! とういうのは異様に「引用条文が多い」のです。 ++++++++++ (その2)は...
2025年12月16日


【資源プラ輸出3フェーズ表】なぜ “3フェーズ” で考えると管理しやすくなるのか
資源プラ協会では、プラスチック輸出の判断を分かりやすく整理した「資源プラ輸出3フェーズ表」 を公開しました。 ブログでは、特設ページだけでは伝えきれないポイントや、現場で役立つ実務的な視点をシリーズで解説していきます。 基礎から知りたい方は、特設ページもあわせてご覧ください。 ▼ 資源プラ輸出3フェーズ表(特設ページ) https://www.shigenpla.com/three-phasechart これまでプラスチックリサイクルの世界では、材料の価値づけやバーゼル法の判断において、 ① プレコンシューマー(工場廃材) ② ポストコンシューマー(消費廃材) という 2フェーズの考え方 が一般的でした。 しかし、この2分類だけでは、HSコード(貿易コード)と整合しない部分が多く、実務の現場で「グレーゾーン」が生まれてしまう という問題がありました。 ■ HSコードは「形状」で分類するため、2フェーズでは不十分 バーゼル法は汚れや異物の有無で判断しますが、 HSコードは 製品としての形状や用途 で分類します。 製造現場には、
2025年12月10日


【特別解説】リサイクルプラスチックを輸出するときのHSコードは?
資源プラ協会では、これまで「資源プラ3フェーズ」特設ページの公開や連載ブログを通じて、プラスチックリサイクルの実務に役立つ情報発信を続けてきました。そうした中で、会員企業や関係者の皆さまから、「リサイクルプラスチックを輸出する際の 一次製品のHSコード を詳しく解説してほしい」という相談が数多く寄せられています。 近年、アジア各国を中心に**HS 39.15(プラスチックのくず)**に対する輸入規制が急速に強化され、国際取引におけるHSコードの選定はこれまで以上に重要な判断要素となりました。特に、日本の使用済みプラスチックが安全かつ適正に循環するためには、「一次製品」として扱われるべき条件や根拠を正しく理解することが欠かせません。 こうした背景を踏まえ、資源プラの基準づくりにおける原点の一つとも言えるテーマ、「 プラスチック一次製品のHSコード 」について、当協会理事でありこの分野に精通する 時本理事 に詳しく解説していただきました。 一次製品はペレットだけ? 二次製品は一次製品に戻っていればOK? HSコードとは 国際貿易で使われる商品の分類
2025年12月9日


【資源プラ輸出3フェーズ表】資源プラ輸出が求める「一次製品化」の重要性
資源プラ協会では、プラスチック輸出の判断を分かりやすく整理した「資源プラ輸出3フェーズ表」 を公開しました。 ブログでは、特設ページだけでは伝えきれないポイントや、現場で役立つ実務的な視点をシリーズで解説していきます。 基礎から知りたい方は、特設ページもあわせてご覧ください。 ▼ 資源プラ輸出3フェーズ表(特設ページ) https://www.shigenpla.com/three-phasechart ― 圧縮品輸出がリスクになってきた理由とは ― 私たち資源プラ協会が推奨している「資源プラ輸出」は、ゴミ(廃棄物)を輸出するものではありません。 国内で最終製品レベルまで加工するのではなく、プラスチック専用機でバーゼル法の懸念である「汚れ」と「異物」 を確実に除去し、国際貿易で規定されている一次製品(ペレット、粉砕、インゴット、粉) の形に加工することで、安全でトラブルのない輸出を行うという考え方 です。 ■ なぜ一次製品(ペレット・粉砕・インゴット・粉)に戻す必要があるのか? 理由は明確で、 → プラスチックの一次製品に
2025年12月3日


№009【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】何回読んでも難解な廃掃法!…”法解釈”生真面目だとほぼ”崩壊”な訳
このテーマは、これまで六万人の廃掃法解説のなかで”本当によく聞かれる疑問”です。 廃掃法は附則を除くと34条しかありません。でも文字数は10万文字に手が届きます。 多いっす…。 以前、政府審議会の仲間の弁護士らとの会話で…「現行の廃棄物処理法を、さらから丁寧に書き直ししたら条文数は五倍だね」って 笑いながら”心の奥底で失笑”していました。 「何回読んでも」難解なんですが、二つの原因を解説して…戦い方をご教示しましょう。 (その1)は 何回読んでもというか一回読むのも一苦労 真面目で几帳面な血液型と星座の方は、何回もの脱落でほぼ”崩壊”な「法解釈」かな。 当職はO型天秤座なので八方美人に肩透かしをしながら完遂できています(一時の愛読書は紫色の風呂敷に包んだ「環境六法」でした! とういうのは異様に「引用条文が多い」のです。 事例1としてISO研修機関の7時間廃棄物処理法講座のスライドを貼り付けておきます。 条文の番号は第六条です。 (此処でPDFの一枚目を開いてみてください。体調が良ければ廃掃法全条文の環境六法をリアルに開きながらアッチコッチ引用先の
2025年12月2日


【資源プラ輸出3フェーズ表】『プラジャーナル』に掲載された資源プラ協会の「3フェーズ表」について
資源プラ協会では、プラスチック輸出の判断を分かりやすく整理した「資源プラ輸出3フェーズ表」 を公開しました。 ブログでは、特設ページだけでは伝えきれないポイントや、現場で役立つ実務的な視点をシリーズで解説していきます。 基礎から知りたい方は、特設ページもあわせてご覧ください。 ▼ 資源プラ輸出3フェーズ表(特設ページ) https://www.shigenpla.com/three-phasechart 先日、業界専門誌『プラジャーナル』の記事の中で、当協会が整理した 「資源プラ輸出 3フェーズ表」 が引用されました。 https://plasticjournal.net/ この3フェーズ表はもともと、協会メンバーや業界関係者の間で共有していた“内部基準”でしたが、今回プラジャーナルの本願代表のご提案もあり、より広く業界全体に向けて公開することを決定しました。 その背景には、近年急速に進む国際情勢の変化があります。 ■ なぜ今、3フェーズ表を公開したのか? 以前は、東南アジアを中心に、製造現場からの圧縮品、未使用のPPバンド裁
2025年12月1日


【なごやラボだより】ホントに必要な情報とは?
資源プラ協会なごやラボの本堀です。早いもので今年も終わりが近づいて参りました。 現在のプラスチックリサイクル業界を取り巻く状況を一言で言い表すならば、 「内憂外患」 になるのではないでしょうか? 国内では、再生プラスチック原料の需給のミスマッチ、人件費やエネルギーコストの高騰に伴う製造コストの上昇、物流コストの上昇、新たな法規制の実施・・・、見渡せば 憂いが山積み です。 海外についても、トランプ政権が仕掛けた関税戦争、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、展望の見えないイスラエルによるガザ侵攻、急激に減退する中国経済、フーシ派による紅海での船舶攻撃にとる物流網の不安定化・・・、こちらも 煩わしさが満載 です。 この様な不安定な状況を生き抜くために最も重要な事は、 「時宜に適った適切な意思決定」 を行う事です。 我々の協会にも多方面から様々なご相談が寄せられますが、 「情報を入手するだけで、結局、何もしないで時が過ぎ、気が付いたら手遅れになっている方」 を多く見受けます。 確かに状況が複雑で雑多な情報が溢れているため、情
2025年12月1日


【資源プラ輸出3フェーズ表】再生プラスチック貿易に関する誤解と、資源プラ輸出の本当の役割
資源プラ協会では、プラスチック輸出の判断を分かりやすく整理した「資源プラ輸出3フェーズ表」 を公開しました。 ブログでは、特設ページだけでは伝えきれないポイントや、現場で役立つ実務的な視点をシリーズで解説していきます。 基礎から知りたい方は、特設ページもあわせてご覧ください。 ▼ 資源プラ輸出3フェーズ表(特設ページ) https://www.shigenpla.com/three-phasechart 再生プラスチックの貿易については、「日本がゴミを海外に輸出している」という誤解がいまだにあります。 しかし実際には、現在の日本のマテリアルリサイクルの約70%は輸出によって成り立っており、その中には 国内の制度(容器包装リサイクル法・家電リサイクル法など)に基づき、コストをかけて品質管理された再生原料も輸出されています。 国内では再生原料の利用ニーズがまだ十分とは言えず、 高品質な再生プラスチックの多くは、海外の工場で有効に活用されています。 ■「資源プラ輸出」とは何か ― 単なる輸出ではなく“国の資源戦略” 私たち資源プラ協会で
2025年11月28日


№008【あ〜そうなんだ!ロビーの現場から】閑話休題し本題に入りましょう」…いや順番くらいは決めさせておくれよ
閑話休題って四文字 AIセンセーによると…どうやら間違った使い方が多いらしい。 ========================== 「閑話休題」は、間違った使い方をしている人も少なくありません。その多くは、「本題から脱線する」という意味で使われています。前述した通り、本来、「閑話休題」の意味は「余談から本題に戻ること」。そのため、話を脱線する際に「余談ですが…」「ちなみに…」という意味で、「閑話休題」とするのは間違った使い方になります。 ========================== まあ「閑話:与太話かな」…「閑」の字は「暇なこと」「大切ではない」という意味なので。そういえばある業団体の会長職の方が、難癖ばかりほざき、仕事を投げ出した事務方を「閑人(かんじん)」と表現していました。いま風に言えば「暇人(ひまじん)」…。 「休題:休むとか止める」ですから…与太話はこの辺でやめて本題に戻りましょう!って事。 英語表現だと明確で "Now, let’s get down to the main topic. (閑話休題、本題に入りま
2025年11月18日


【なごやラボだより】事業の在り方を考える
資源プラ協会なごやラボの本堀です。秋ですね。今年は夏がとても厳しかったので、ホッとしています。 さて、資源プラ協会には、物流、経営、法務、技術、情報などの様々な分野の高度の技量と深い経験を有する理事が在籍しているのですが、いずれも資源プラ協会の専従者では無く、別に “本業” を持っています。 それも各々が法人代表や個人事業主として責任ある立場でなんらかの形で 「事業」 を営んでいます。 月に1度開かれる理事会では、長年事業を営んできた経験を踏まえ、それぞれの専門性に立脚した見識に基づいてプラスチックリサイクルに関する様々な課題について意見交換を行っています。 しかし時折、原点に立ち返ってもう一度自分の在り方を見直すための変化球的なテーマについて参加者全員で考える機会を設けています。 その一つのテーマが、 「事業の在り方を考える」 というものです。 以前にもこのブログで紹介させて頂きましたが、「事業」という言葉は、中国の古典の一つ 「易経」 の繋辞上伝に記されている文言に由来しています。 この記述に因れば、事業とは.
2025年11月1日
